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早漏防止対策

  1. 早漏の要因

    早漏と言っても、どの程度を早漏と言うのでしょうか。
    「三擦り半」は極端だとしても、どれだけ射精を我慢すればいいのか分からない方も多いと思います。正論を言ってしまえば、女性が満足する前に男性が先に射精するのは全て早漏です。
    挿入して3分で女性がオーガズムを迎えることが出来るのならば、そこで射精しても全く問題ありません。
    しかし、そうは言っても女性はその日の体調次第でオーガズムに達しない日もありますので、それを目安にするのはアバウト過ぎるかもしれません。
    医療現場では、早漏とは膣内挿入後30秒以内、1分半以内あるいは2分以内にオーガズムに達する、すなわち射精してしまう事などと、時間を基準とする定義もあれば、性交の際のピストン運動が10回以内に射精してしまう事と、性交運動の回数を基準とする定義もあるようです。

    早漏の原因は2つ考えられます。
    1.興奮しすぎて早漏
    2.気持ちよすぎて早漏
    大抵はこれらが複合して、早漏となるケースがほとんどです。
    では、これらの早漏の対策を紹介します。

  2. 興奮しすぎて早漏する場合の対策

    実は、このタイプの早漏が一番改善しやすいです。
    例えば、女性とセックスをすること自体を、とても特別な事だと思ってしまい、必要以上に興奮する事ですぐに射精してしまう等です。童貞や女性経験が少ないことが原因で興奮しすぎてしまうという事もあります。
    このタイプの早漏は、セックス経験が少ない人に多く、セックスに慣れてくれば一番改善しやすいのです。また意外とアナログな対策が効果的であるケースが多いです。
    興奮しすぎることが原因なのですから、挿入中に全く別のことを考えて、自分で興奮を抑えれば良いのです。例えば、地球平和について考える、二桁の掛け算をする、おばあちゃんとの思い出に浸る、相撲の決まり手を思い出す、など…。
    下らないように思えますが、意外と効果を発揮しますので、ぜひ試してみて下さい。

  3. 気持ちよすぎて早漏する場合の対策

    亀頭部分が刺激に弱いため、挿入時の快感が強すぎて、射精が我慢できないのがこのタイプの早漏です。
    セックスの経験が少なかったり、包茎であることが刺激に弱い原因です。
    このタイプの早漏は体質的なものが原因であるので「興奮しすぎて早漏」とは違い、心の持ち方でどうにかなるものではありません。
    まず、包茎が原因で早漏である方は、包茎を治すことを考えても良いと思います。
    亀頭部分を刺激に強くするには、早漏防止のスプレーや、厚めのコンドームを使うという方法もあります。自分に合った対策を検討してみてください。