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ペニスの大きさについて

  1. 平均的なペニスの大きさ
    平均的なペニスの大きさについて

    どうもこれは、諸説があるようです。
    医学的な公式のサイズは、戦前に軍人45人を実測し、長さ127mm、周囲 115mmだったという記録があります。
    また、コンドームメーカーのオカモトが街頭調査をした結果は15cm以上だったそうですが、口頭での自己申告ということもあり信憑性に欠けるデータだと言わざるを得ません。
    雑誌の特集など、様々なところで論じられていますが、恐らく、長さ12.5cm、太さ3.5cm程度が日本人の平均的なペニスの大きさと考えて間違いないでしょう。

  2. ペニスの大きさの測り方

    長さ まっすぐに立ち、ペニスを床と水平にして上側(陰茎背面)の根元から先端までの長さを測ります。定規は軽く根元に当てるだけで、押し付けてはいけません。最も一般的で、見た目の長さを測る方法です。皮下脂肪が厚いと短く測定されることになります。

    周囲の長さ ペニスの胴の周りを紙テープかメジャーでくるっと巻いて測定します。亀頭以外で一番太い場所を測る場合と、ペニスの長さの真ん中あたりを測る場合があります。

    ペニスの直径 ペニスの胴の部分の横幅を測ります。

    亀頭の直径 亀頭の一番太いところの横幅を測ります。

  3. ペニスの大きさについて

    女性とセックスし、イカせるために必要なペニスの大きさは、長さが8cmもあれば十分だと言われています。また、単純に生殖能力という意味では、小指の大きさ程度のペニスでも十分に機能するそうです。
    雑誌等で「大きいペニスは痛いから普通のサイズで十分、それよりも愛のあるセックスがしたい」といった女性の声がしばしば掲載されています。恐らくそういった一面もあるのでしょう。しかし本当にそうなのでしょうか…?
    まぐまぐブックスから出版されている『女と男の営み(真田陽一著)』のなかで、男性器の大きさについて525人に聞いた結果、35%の人が「大きい方が良い」または「嬉しい」と答え、普通サイズで良いと答えた人を合わせると、68%の人が普通以上のサイズのペニスを希望していることが判ります。女と男の営みはネットでの匿名性の高いアンケートをベースにしているため信憑性は高いと思います。
    女性だけで下ネタを話すときは、男性のペニスのサイズについてかなり詳細に話し、値踏みしている事もあるそうです。このことを考えても、女性をセックスでイカせるためには、やたら大きい必要はないとしても、ある程度のペニスの大きさが必要だと思います。
    包茎手術を受ける事で若干ペニスが大きくなったという報告例もあるので、あまりに自分のペニスの大きさに自信が持てない男性はそういったお医者さんに相談してみるのも良いかと思います。

  4. ペニスの挿入

    女性を愛撫をして十分に濡らせたら、いよいよペニスの挿入です。
    女性によっては痛がる場合もありますし、そうでなくても勢いよく突っ込まれるとびっくりしてしまうので、ゆっくりと優しく挿入しましょう。
    経験の浅い男性は、ペニスを入れる角度が分かり難いことがあります。
    女性によって膣の位置や角度は、全く同じではありません。いわゆる上付き、下付きというものです。
    文章では言い表しにくいのですが、膣口は意外と下の方、つまりお尻の穴の近くにあるので、ペニスを自分の手で持ち、床の方にぐっと下げて、亀頭部分で入り口を探しながら挿入します。

  5. ピストン運動の仕方

    うまく挿入出来たら、最初はゆっくりと動かします。
    アダルトビデオ等でやたら激しく腰を動かしているように思えますが、最初からそんなに激しく動かしては女性が痛がりますし、第一男性も息切れしてしまいます。
    また、自分が早漏だと思っている男性は最初から激しいピストン運動をしていませんか?
    セックスはオナニーとは違います。セックスは「一人でするもの」ではなく、「二人でするもの」です。女性とリズムを合わせながらピストン運動をしていきましょう。
    ピストン運動のコツとしては、入れる時よりも、引く動作に意識を持っていく方が女性は感じやすいようです。
    最初にゆっくりと挿入したら、次第に円を描くように腰を動かしたり、浅く小刻みに出し入れしたりして、女性の感じやすいところを探っていきます。
    円を描くときは、ペニスを全て入れたまま、腰をぐっと押しつけるようにして、ペニスの根元で回すようにすると上手くいきます。ペニスを根元まで入れて、かなり強い力で押しつけるだけでも、女性に深い快感を与えることができます。
    男性はイキそうになると、刺激を弱めようとして動きを止めてしまいがちですが、これは女性の快感を冷めさせてしまうため、出来るだけ常に動かし続けるべきです。
    すぐにイッてしまう男性は、ペニスを深く入れて押し付けるなど、亀頭部分に刺激を与えないようにすることで、ある程度は早漏を防止する事が出来ます。